ヤマドリさんと一緒に魚釣りしてきました。

前回に引き続き大野川上流部。
ここは途中にエスケープルートがなく遡行に丸1日かかるなかなか骨の折れるコースです。

入渓早々ヤマドリに遭いました。

190712-1.jpg

かなり薄暗い中必死に撮りました。
あとでいくらでもシャッターチャンスがあるとは思わなかったのでですね。
珍しい鳥と聞いてましたが実物見るのは初めて。
やたら赤いなと思って帰って調べたら、九州の北中部にすむアカヤマドリという亜種らしい。

立派なオスの成鳥です。
肩から背中の羽根に独特の光沢があって、ちょっと明るいところに来ると鮮やかな赤に輝きます。
ホント綺麗。

190712-3.jpg

目のまわりの赤も鮮やか。
尾羽は思ったほど長くないですね。抜けちゃったんでしょうか?
頭の羽根が若干逆立ってるのはやっぱり緊張というか警戒の表れか。
足には鋭い蹴爪もあります。
このあと思い知ることになりますが。


普通に向こうから2、3mの距離にまで寄ってくるので、最初「ええ?ヤマドリって人懐っこいんだな〜」とか思ってましたがとんだ勘違い。
彼は縄張りに侵入した不審者を追跡・監視する習性があるようです。
ネットにも山菜採りの人について回るとか記事がありました。

実際、そんなに必死になって威嚇とか攻撃して追い払うという感じでもなく、まさに追跡・監視という感じです。
釣りをしてる間じっと後ろや隣で見てる。そして移動すると一緒にひょこひょこついてくる。


良い感じに近くに寄って来るのでセルフで2ショット。
横でじっと観察してます。
かわいい。

190712-2.jpg


で、たまについてこなくて距離が開いたな〜と思うと、背を向けた瞬間飛んできて(たぶん狙って)すぐ耳元をバサバサッとかすめ飛んで驚かす。これはたぶん威嚇なのかな。5、6回ありました。

あと向こうから近寄ってくるのは写真にあるように2mちょっとまでですが、こちらからさらに近づいても特に逃げません。
が、それで時間かけて写真とか撮ってるとだんだん興奮してきて、興奮が限界になると飛びかかってきて足蹴りを喰らいます。
さすがに脚は強いですね。
「ごめんごめん、もう邪魔しないから魚釣りだけさせてね。」

動画も撮ってみました。
ちょっと興奮し始めてるのがなんとなくわかるでしょうか。
この直後の足蹴りまで撮れなかったのが悔やまれる。





いちおう魚もちゃんと釣ってますよ。
前半はヤマメが元気でした。

190712-4.jpg


飛び蹴りとか何度か食らったあとの写真なので羽根がちょっと乱れてます。
でも基本そんなに気性の荒い感じではなくて大人しいです。

190712-5.jpg


というわけでもう一度セルフで2ショット。
この2mちょっとの距離がだいたい定位置です。

190712-6.jpg

こんな感じでいろいろやってると彼の行動がだんだん理解できてきて親近感がわくというか、友達になれたみたいで途中からなんか楽しくなってきます。
けどこのあとしばらくしていなくなっちゃいました。
縄張りを出て行くまで見送ったってことでしょうね。
だいたい4時間ぐらい、距離にして800mほど一緒に登ってきたことになります。
楽しかったな〜。寂しいな〜。



この日最大のイワナ。
尺あるかな〜? と思ったけど28cmでした。

190712-7.jpg


ルート後半は両岸の傾斜が若干緩くなるので明るい場所も多くなってきます。
もう何度も通ってますが、ルートが長いこともあって全然飽きない。
新鮮な感じでポイントが続きます。

190712-8.jpg


後半はもうイワナだらけ。
超元気です。

190712-9.jpg


ラストスパート。

190712-10.jpg

普段なら7、8時間ぐらいで登りきるルートなのですが、ヤマドリさんといろいろ遊んだおかげで10時間もかかってしまいました。
これが9月後半だと車に戻る頃にはもう暗くなりかけてますね。
ちょっとまずいかな。ヘッドライト持って来るようにしよ。


本日の釣果。
なんだかんだ釣れまくってイワナ×19、ヤマメ×4で初の20匹超え。
ヤマドリさんのお導きですかね。

190712-11.jpg


楽しかった。
また行ったら会えるかな〜?


今回のログ。
https://yamap.com/activities/4048829

イワナの好みがちょっとわかってきました。

今回はいつもの大谷川。

梅雨前線に加えて台風絡みの天気で今ひとつ雨量が読めなかったのですが、まあとりあえずなんとかなるやろと現地へ行ってみると、最初入ろうと思ってたあたりは泥濁り。
たぶん夜半から未明にかけて2、30mm一気に降ったんでしょうね。

190703-1.jpg

というわけで午前中は今まで入ったことのなかった上流部の探索へ。
上流のほうが増水の影響が少ないのと、その範囲は登山道(というか釣り道)が沢沿いについていて、急な荒天でもエスケープ可能でリスクが少なかろうと判断。

祖母山への登山口に車をとめて、いつもは脱渓ルートに使ってる黒岳・親父山への登山道を使って沢に降ります。
まあこの程度の水なら登って行けそうですね。

190703-2.jpg


ただ雨だというのに魚の反応は渋い。
いるのはいるけどルアーを見に来るだけでなかなか口を使わない。
砂防ダム(というか流木止め?)までは結局キャッチ無し。

このダムまでは以前登ってきたことがありますが、ここから先は未知の領域。

190703-3.jpg


ダムの上に来ました。
増水してるので良さげなポイントに見えますが、普段はもっと細い流れしかないんでしょうね。

190703-4.jpg


けどようやく綺麗なイワナが食ってくれました。
ギリギリ20cmあるかな。

190703-5.jpg

魚の反応が良くなってきたので、なんとなくパターンらしきものも見えてくる。
よりスローな引きかたで、しかも小刻みな動きよりもユルユル動くミノーに反応が良いみたい。

渓相も落差が出てきて岩も大きくなってきて登るのが楽しくなってくる。
ただ大きなプールがあんまりないのでスローな釣りかたはちょっとやりにくい。

190703-6.jpg


まあ飽きない程度に釣れてくれるようになりました。
これは27cmぐらい。

190703-7.jpg


なんだかんだ4時間ぐらい登ったところで、北岸に尾根を越えて登山道に出そうな道を見つけたので今回はここで終了。
しかし海でも山でも釣り人はこんな奥地によく道をつけますね。
個人的には新規開拓ですが、別に前人未到でもなんでもなくて、先人たちの蓄積を追認してるだけです。

この先もまだまだ良さそうですけど。
また増水したときに来てみましょう。

190703-8.jpg


なんとか食べ頃サイズを5匹キープ。

190703-9.jpg



車に戻って昼食のあと、最初の地点に改めて入渓。
早速今度はヤマメ(アマゴ?)が食ってきました。

190703-10.jpg


日も照って水もだいぶ落ち着いてきてますね。
午前中は降っても2、3mm/h程度でしたから、半日ぐらいで濁りもとれてくるようです。

190703-11.jpg


2時間ぐらい登ってヤマメ×2、イワナ×3キープ。

190703-12.jpg

イワナは相変わらず小刻みなアクションのミノーには反応悪かったです。
ホントに活性の高いときはそんなことなかったように思うんですけど。
そのかわりヤマメはこの雨で活性上がった感じですね。
小さいのがピョンピョン飛びついてくる。


今回のログ。
https://yamap.com/activities/3979848
https://yamap.com/activities/3980583

今シーズン最後かな。

他にまともに採れるところもなく、結局今シーズンの締めはまた某ハマグリの海域へ。

まずは今まで入ったことのない干潟。

ここも干潟に降りてから少し歩くのですが、行ってみると砂の質がちょっと思ってたのと違っていまひとつ。まあ部分的にいそうなところはあって、頑張って掘るとポロポロと出てはきますが、ん〜それほど有望な感じではないですね。

ここでは4個だけ。

190610-1.jpg


もう1ヶ所地図を見てあたりをつけてたところがあったのですが、ここは行ってみると昔に干拓?し損なった感じで、石積み堤防で仕切られてました。結構こういうところ多いですね。一応堤防を超えて海水の行き来はあるので掘ってはみましたが、やはり出てこず。


というわけで最後は前回見つけたポイントに入ってしばらく掘りました。

190610-2.jpg

ここはサイズも良いですが殻が綺麗なのが良いですねえ。
この海域では珍しいです。



さて今シーズンはこれで終了です(たぶん)。
来年はたくさん採れると良いな〜

今年の沢はどうでしょうね。

だんだん暑くなってきてゴロタ歩きも潮干狩りも辛くなってきたので、自分的に渓流釣りのシーズンインです。

とりあえず今年も大野川水系の探索を続けますので、まずは遊漁券を購入に。これまで竹田の釣具屋に行って買ってましたけど、ようやくコンビニで売ってるとこを見つけたので、これで開店時間に左右されずに買えますね。なんで今まで探さなかったんだろ?

今年の腕章はオレンジ。

190609-1.jpg


今シーズンは解禁直後はずっと雨が続いて調子良かったみたいですが、4、5月は雨少なくて減水気味。しかもこの日は夏日がしばらく続いたあと、冷たい雨で気温が一気に下がった日。魚の反応悪いだろうな〜と思ってましたが案の定、入渓してから2時間ぐらいなんの反応もなし。

水たまりを覗くとあちこちにイモリ。

190609-2.jpg


日が昇ってきてようやくポツポツ反応が出てきました。

190609-3.jpg


高低差も結構あって登るには楽しい沢なんですけどね。

190609-4.jpg


結局キープできたのは2匹だけ。

190609-5.jpg

早く梅雨にならないかなあ。


今回のログ。
自分の記録用なので公開は期間限定にするつもりです。
https://yamap.com/activities/3793993

熊本も相変わらずですね。(- -;

他がダメダメなので、僅かな望みに賭けてというか、まあシーズン中一度は行って様子を確認しておきたいということもあって、遠路熊本まで行ってきました。

宇土半島のハマグリのポイント。

雨上がりで対岸の雲仙(普賢岳)がくっきり見えますね。

190529-1.jpg

入漁料徴収のおじさんに聞いてもハマグリはあんまり採れてない様子。しかもそのおじさんが最初案内してくれたポイントはやっぱりほとんど出てこず、その後別のポイントに移動してウロウロ探し回った結果、なんとか飽きない程度に出てくるエリアをみつけました。この広い干潟の中でわずか3、40坪ぐらいの範囲ですね。といっても実は過去にそこで掘ってるからわかるんですけど。

しかしホントに同じ場所に固まるものですね。
なにが他と違うのか未だにさっぱりわかりません。


まあまあ頑張って掘りましたけど2kgがやっと。

190529-2.jpg

大きさもほぼ全部3cmクラスで、4cm超えは数個という状況。
やっぱ厳しいなあ。

ここのはツヤツヤしてて綺麗なんですけどね。

カイカキなんか作るちょっと前ですが、ボロボロ採れてた時期が2、3シーズンかな? あって、まあその時に初めてハマグリをまともに掘って味をしめたんですよ。有明海ってスゲーって。それまで他にハマグリ採れるとこ知らなかったし。ですがその後さっぱり採れなくなって、だけどまた何年かすれば採れるようになるでしょ、と待ち続けてすでに10年経ってしまいました。

というかボクらはまだ遊びだし、採れなくても他に行くだけですけど、漁師の方々は大変だろうな〜と。
もちろん何かしら対策してるんだろうけど、それでもどうしようもないってことなんですかね?

また来年も様子見かなあ。