久しぶりの石垣島(おまけ)

  • Day:2016.09.15 19:26
  • Cat:Diving
ダイビングのログは今のところバインダー式の手書きのを使ってます。が一応、データとして残しておく意味でiPadのログアプリも並行して使ってて、ポイントマップとか写真を関連づけれたりとかデータの統計が出たりとかは便利だなあと感じてはいますが、まあガイドさんや他のゲストさんのサインとか、自分でも好きに絵が描けたりとか、そこらへんの自由度がやっぱりまだ物足りない感じですよね。


ちなみに石垣島周辺のこれまで潜ったポイント。だいぶ埋まってきました。

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航空写真を拡大してよく見ればたぶん水中の根まで特定することもできそうですね。太田さんに見てもらったらそこまでピンポイントで指定できるかな? 今のところおおよそ覚えてる陸地との位置関係で指定してるだけなので、ポイントによってはかなりズレてる気もします。ポイントに着いた時にiPhoneのGPSで記録しておけばよかった。


あとはオマケです。
旅行4日目は皆とバス観光。

まず泡盛の酒造所見学。

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工場内とか見れるかと思ってたらDVDの上映と試飲だけでした。


次にやいま村

これは森田邸かな。

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移築復元された伝統家屋が見学できるようになってます。ちゃんと作りをまじまじと見れたのは初めてですね。今竹富なんかで実際に人が住んでる家だと、残してあるとはいえ壁とアルミサッシで完全に塞がってエアコンの室外機が並んでますからね。これは旧士族の比較的大きな家ですが、他に農家とか漁村のタイプも。


名蔵川のほうに降りるとマングローブの散策路もあります。

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トビハゼとか。

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トカゲとか。

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生き物探査モードになってますからいろいろ目に入ります。
あとリスザルに餌あげたりとか。

そういえば干潟では潮干狩りでなんか結構大きな貝が採れるとか。
これは開拓の余地ありでしょうか。



最後に川平湾でグラスボートに乗りました。

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景色はまあ確かに綺麗ですが、離島でダイビングをしてきた目には透明度にしても魚にしても上からしか見れないのもボートでガーガー引っ掻き回すのも非常に興醒めで残念な感じでした。やっぱ「潜る」って良いですね。

(おわり)

久しぶりの石垣島(3)

  • Day:2016.09.12 16:21
  • Cat:Diving
2本目は黒島までやってきました。

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ここはリーフエッジの崖に切れ込んだ洞窟というかスリットの中に入ってみます。ネムリブカとか見ましたけどやっぱ写真はいまいちでした。フラッシュの使い方がなかなか上手くならない。

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ハタンポの独特のシルエット。

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透明度はやっぱりさっきの竹富南と同じぐらいですかね。岩場で沖に向かってどんどん深くなるポイントなので海の中はひたすら青いです。

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崖の上端の流れが巻くところにはアカヒメジとノコギリダイの群れが。
これは4年前にも撮ったな。

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以前試しにルアー投げてみてバラハタが釣れたのもこの近くのリーフエッジのポイントでしたね。今回はペンション泊じゃなくて食べる楽しみはないからなあ、と勝手に判断して釣り具は持ってこなかったのですが、聞けば太田さんは船上にまな板と包丁を常備してるとのこと。お見それしました。次回はお昼ご飯にお刺身をぜひ。


午後は竹富南に戻って朝とは別の根に潜ります。
相変わらずの海の色。

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ここの名物はホンソメワケベラ。他ではあまりないそうですが、なぜかここではダイバーをつつきます。口の周りとか首筋とか耳とか。うざい。しかも結構痛い。他の魚たちはよく大人しくしてるな?


カクレが着いてたのは白化してない元気そうなイソギンチャクでした。

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デバスズメ。このミドリイシは白化というか完全に死滅してますね。まあこうして次世代の土台になるのでしょう。砂地ではそれも貴重です。

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スカシテンジクダイうじゃうじゃ。

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よ〜く写真を見てみると、尾びれの付け根に黒い点があるやつが多いのですが、それに混じって尾びれの上部先端に黒い点があるやつと、黒い点が全然ないやつとがいますね。個体差? ひょっとして違う種類なのかしら?


それを狙ってる人。

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結構しっかり補食モードになっていて、目の前で何度かアタックしてましたが、さすがに決定的瞬間は見れませんでした。

(つづく)

久しぶりの石垣島(2)

  • Day:2016.09.09 22:22
  • Cat:Diving
ところでこの旅行に出発するまさに前日、沖縄本島の南海上で台風12号が発生しました。そのまま九州に向かって進むみたいなので、まあ石垣島のほうにはほとんどなんの影響もなさそうなのですが、進路図を見るとどうも帰る日ぐらいにちょうど九州北部に上陸する恐れが...?

太田さんとか一緒に潜ったゲストの方とかに「大丈夫ですか?」などと心配していただいて本当に申し訳なかったのですが、、、


「もし帰りの飛行機が飛ばずに滞在が延びるようなら、もう1日ダイビングできるんじゃ?」

なんてことを密かに期待していたのはいうまでもありませんw

だって石垣島に台風が来て足止めを食らうのとはぜんぜん意味が違うじゃないですか。福岡の方は置いといて、こっちではずっと良い天気が続いてたし。ただ2日目が終わる頃には予報もだんだん確度を増してきて、そう上手くはいかなそうだということがわかってきましたし、実際、勢力も大きくはならずに、帰る日の早朝には日本海に抜けてしまって、まったくなにも影響なく旅行は予定通り終わったわけですが。



というわけで3本目です。
ポイントは名前もそのまま「川平マンタシティ」。

この日から北風が吹いていて波の状態がちょっと心配だったりしたのですが、先行の船に様子を聞いたりしながらとりあえず行ってみると、一度に5隻までしか入れない取り決めがあるところ、運良く5隻目としてサクッと入ることができました。

今まで石垣に来ていたのが3月とか11月だったので、北風が吹くことが多く、マンタに会える可能性の高いここ川平周辺のポイントにはなかなか来ることができなかったのですね。で、寒い時期に見られる黒島のマンタにも微妙な時期だったりして、結局今までオアズケを食らってたところ、、、


いきなり来ました!

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ほかのゲストが岩陰の観察スポットに着いてすぐでした。
ちょっと後ろから追いかけてたボクの左側に現れて、後方をゆったりと左旋回してほとんど真上を通り過ぎていきました。いやデカイっす。

慌てて動くのもどうかと思ったので、岩陰には進まず、そのままの位置で岩に張り付いて見ていると、今度はもう1枚現れて2枚でぐるぐる。ときどき真上近くまで来るのを仰向けになりながら夢中で撮影してました。実際見てたのは15分とか20分ぐらいですかね?


正面から近づいてくるとホント迫力あります。
ちょっと怖い。

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後ろ姿もカッコイイというかなんかカワイイというか。

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それとか宇宙船かなにかの造形っぽい。
スターウォーズに出てくるアミダラ女王の専用機を思い出しました。


2匹目のは尻尾がありませんでしたね。
けどまあ元々取って付けたようなモノだし、泳ぐのにはあんまり関係ないのかな?

透明度も良くて何度もぐるぐる回ってくれたのでかなり満喫できた感じ。
というか今回のダイビングのほとんど目的を達成してしまったような?w
という感じでダイビングの1日目は終了。


夜は「源丸」で早めのご飯。
それからマンタの余韻に浸りながら明日に備えてとっとと寝ます。



で、旅行3日目(ダイビング2日目)は気分を変えて離島方面です。
まず1本目は竹富南のポイント。

天気もいいし、この海の色!

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13mの海底でもこんな感じです。
このポイントでこの明るさと透明度は初めてかも。

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個人的に竹富南のあたりは好きなポイントなんですよね。結構水深があって平らな砂地と点在する根。ドボンとエントリーして海中の視界がパッと広がった瞬間の浮遊感?がたまりません。今回は特に実感しましたね。


魚はまずハナヒゲウツボ。

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ウツボは撮りやすいとか書きましたがコイツは別です。淡い黄色の顔にピントを合わせるのが至難の技です。なんか濃い色を背景にすればなんとかなるのかな〜?


ヨスジフエダイ。
沖縄ではビタローというそうで、ここのポイント名(ビタローの根)になってます。時期的にサイズが小さいので群れ方が他の小魚、ハナダイとかスズメダイの類と一緒ですね。大きくなると根の周りをグルグルしてますが、今回のはひとつのサンゴに着いてる感じ。

あとこの写真にはいないけど、胴体に黒い点があるのが混じってて、それはどうもロクセンフエダイっぽかったんだけど小さいとよく分からない。次回太田さんに聞いてみよう。

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ドリーことナンヨウハギ。
体色の青が飛んでるな〜。JPEGに焼く時の調整が上手くいってないのか?

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チンアナゴも2、30匹ぐらいの群れ(というかコロニー?)でいました。

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(つづく)

久しぶりの石垣島(1)

  • Day:2016.09.08 19:50
  • Cat:Diving
実に4年近く間が空いてしまいました。

その間ほかの場所でもまったく潜ってなかったので、いつのまにかかなりのブランクが。そして以前お世話になっていたペンションKATSUでは馴染みのスタッフさんが退職したり、そうかと思ったらガイドの太田さんが独立して、ダイビングショップ皐月をオープンするなど、いろいろと状況も変わっていました。まあそんなわけで「そろそろ行かないとな〜」とか思ってたら、仕事場の旅行の行き先が(ボクの知らないうちに)石垣島に決まってしまっていて、なかなか都合の良い「渡りに船」となりました。

旅行のスケジュールも緩くて、まるまる2日ほど自由時間なのでダイビングに使えそう。一応、参加自由の離島ツアーなども企画されてはいたのですが、いまさら通り一遍のツアーとか行く意味ないしで、まあひたすら時間いっぱい潜りまくることにしてショップに予約。機材もとっとと宅配便で送ってしまいました。


1日目は福岡を昼過ぎの便で発ち、夕方ホテルに着いて皆で食事。
そういえば新空港が出来てから初めてでしたね。
福岡-石垣の直行便を使ったのも初めて。


ホテルはグランヴィリオ
夕日の見えるオーシャンビューでロケーションはなかなか。向こうには平べったい竹富島が見えます。その右に西表島の山が見えるはずですが、この日はモヤっててギリギリ見えるか見えないかという感じ。

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ルートイン系列らしく、リゾートホテルというにはちょっと施設的にしょぼいですが、まあダイビングの拠点としては全然問題なし。基本的にシャワー浴びて寝るだけですからね。場所はKATSUのすぐ近くでした。なんかまわりの風景が懐かしい。



2日目は朝8:30に太田さんに迎えに来ていただきました。
船も出港場所も以前とは違うのでなにかと新鮮です。

1本目は大崎のポイントへ。

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久しぶりだし、最初ちょっとドキドキしてましたけど、ウエット着て準備してたらまあ体はちゃんと覚えてるものですね。ほかのゲストに続いてエントリーすると、ああ、いつもの海の中の風景でした。


あとで出てくるマンタも今回初めて見ることができたのですが、実はウミガメもちゃんと近くで見るのは初めてです。アオウミガメ。お昼寝中かな?

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今年は台風が一つも来ないとか、などなどの要因で海水温が異常に高くてサンゴの白化が話題ですが、イソギンチャクも褐虫藻を放出して真っ白です。イソギンチャクの場合は水温が下がれば回復するそうですが。

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これも白化したイソギンチャク。地のイソギンチャク自体の組織の色が白ではなくてこんなだったんでしょうね。白化する前はどんな色に見えてたんだろ?

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2本目も大崎の別のポイントへ。
左が太田さん。アンカーし終わって上がってきたのがスタッフの慶太さん。

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エントリーして最初に見つけたのはハナビラウツボ。ウツボは大物にしては動かないので写真撮りやすいんですよね。ほかのゲストがエントリーに手間取ってる間、結構時間をかけて撮影してました。

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このポイントの名物、アカククリの群れ。

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あとで教えてもらいましたけど、この群れの中に何尾かツバメウオが混じっていました。まあほとんど同じ魚ですよね。知らないと気がつくわけないっす。ちなみにこの写真の中ではっきりと区別できるのは、、、たぶん2匹います、、かね?w


さてお昼ご飯を食べてから、3本目はいよいよマンタのポイントへ。
(つづく)

石垣島4日目(竹富島散策)

  • Day:2012.12.02 17:10
  • Cat:Diving
最終日の4日目(11月19日)はダイビングは出来ないので、
事前には釣りとかシュノーケリングとか他の離島とかいろいろ悩んでたのだが、
結局まだ行ったことのなかった竹富島に行ってみることに。

朝、空港に荷物を預けてから離島ターミナルまで送ってもらう。
あいこさん、KATSUのみなさんお世話になりました。m(_ _)m

ターミナルの窓口に行くと、
高速船と牛車がセットになったチケットが安かったので、
とりあえずそれだけ買って船に乗り込む。
出港したら10分程度で到着。

観光会社に案内されてバタバタと牛車で集落を一巡り。
途中牛車のおじちゃんの話を聞き流しながら、
集落の地理をなんとなく頭に入れて、
まあそんなに広くないとは聞いていたので
あとは自分の足で気の向くままにウロウロという適当な計画。

引っ張ってくれた水牛のギュウちゃん。

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はるばるオーストラリアからやってきたそうで。
ローカルでグローバルね。


なごみの塔からの眺め。

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お昼ご飯はこのすぐ横の「HaayaなごみCafe」で島野菜のカレー。
ごちそうさまでした。


サンゴ砂の道と石塀とブーゲンビリア。

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屋根のシーサーたち。

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まちづくりや景観保全では比較的成功事例として紹介されることが多いけど、
実際見て回ると「やっぱ限界はあるよなぁ」というのが正直なところ。
まあ予備知識もあったけど、途中で2人ほどボランティアのおじさんにも
話しかけられたついでにいろいろ教えてもらった。

建築の基準は平屋に赤瓦、石塀という縛りが効いていて、
その材料も古い家屋の物を使い回したり、基準を満たすと免税になったり、
他にも道路の管理とか諸々の運営についても、仕組みとしては充実してるし、
実際それによってなんとか現状を保てているのでしょう。
そのおじさんたちも、定年後戻ってきて年金暮らししながら、
実際に住んで家屋を維持してまちづくりのボランティアを続けているそう。

ただやっぱり続けていける人は少ないって言ってた。
牛車やお土産屋、飲食店以外は石垣島で働かないと経済的に成り立たないし、
実際見て回ると、空き地になってしまって石塀だけ残された敷地も目立つ。
店舗以外の住宅は、まあ観光客があんまり覗き込むのもどうかとは思うし、
それが原因でもあるのだけど、よく見ると昔ながらの開放的な造りじゃなくて、
一応木造ではあるけど、壁でがっちりと囲んで、
周りにはエアコンの室外機が並んでいて、という造り。
まあこれは仕方がないのかなぁ。。。
観光地化と、街並みを保つための居住者確保とその快適性と、
っていうのはどこでも抱えるジレンマではあるよね。

ところでちょっと前に、集落から外れた周辺部に
島では初のリゾートホテルがオープンしてるんだけど、
星野リゾート/星のや竹富島
こういう動きがそこだけで完結せずに、集落の世帯数を増やす方向に連動するなら、
このぐらいの規模の開発はもう少しやっても良いんじゃないかと思う。


とか考えながら、いつのまにか集落を離れて周囲の森とか薮のエリアをウロウロ。
ついでにコンドイビーチまで行って、

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さらに海岸を西桟橋まで歩く。
向こうに見えるのは小浜島と西表島。

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ちょっと回って飽きたら別の島に渡ろうかとも思ってたけど、
結局夕方近くまで歩き回ってしまった。

石垣に戻ったらちょっとお土産物を漁ってから空港へ。
前に国際通りのファミマで見かけた「紫いもけんぴ」は今回も発見出来ず。