新iMac出ました!
- Day:2012.10.25 02:36
- Cat:Apple
今回はイベントの様子をAppleが公式にストリーミングしてたので、
毎度夜中の変な時間ですがやっぱりしっかりチェックしてました。
なんといってもメインはかねてからの噂通りiPad miniの発表。
確かに使い心地良いだろうなとは思いながらも、
画面のピクセル数や基本スペックは今使ってるiPad 2と同じなので、
実を言うとそれほど手に入れたいとは思わず。
もちろん出たら触りに行くけどね。
ボクの普段の使用用途からするとむしろ
今回アップデートされるとは思ってなかったiPad Retina。

A6Xチップに変わってかなりパワフルになったはず。
図面や写真持ち歩くのがかなり快適になりそう。
ただ次回のアップデートでは躯体のデザインも変わるだろうし、
このタイミングで買うかどうかは微妙なところ。
で、問題はiPadの前に紹介された新しいiMac。
家で使ってるMBPがそろそろHDの空き容量も心許なくなってきたし、
次に買うならiMacかな〜、そろそろ新しいの出そうだしな〜、
とたぶん半年(1年?)ぐらい前から言ってたのだが
それがついに登場。

薄い!
まあ素直に形を突き詰めていくと究極こうなる、って感じか。
実際に背中のカーブを見てみないと本当に美しいかどうかは疑問だが、
(こういうのは写真でよく騙されるよね。)
スペック的にも順当に向上してるし、なにしろ必要に迫られてるし、
発売されたら買うでしょう、たぶん。
が、ですよ。
もうひとつ気になってるのがiMacのさらに前に紹介された
MBP13 のRetinaモデル。
写真の右側。

13インチとはいえ2560x1600ピクセルのディスプレイは
実はiMacとかの27インチディスプレイよりも広いのだ。
この作業空間が13インチの躯体、しかも1.6kg
で持ち運べるというのはどういう世界だろうか。
それに家では今、MBPに繋いでCinema Displayを使ってるのだが、
この優れた色再現性能(iMacのディスプレイはこれより数段落ちるのだ。)
を身をもって知ってしまった今となっては、
iMacのディスプレイでRAWを現像するとか、
やっぱりちょっと不満が残りそうな気がする。
(仕事場のiMacではこのテストでパーフェクトは出せなかったのだ。)
というわけでお金はかかるが、やっぱり
MBP RetinaとThunderbolt Displayの組み合わせがいいな、とも思っている。