萩旅行-4

  • Day:2013.01.26 17:57
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旅行の絞めは下関市立しものせき水族館「海響館」。
ペンギンエリアが拡充されてから行くのは初めてです。

んでまずは南極圏のペンギンたち。
純粋に南極育ちのエンペラーとかアデリーはいないが、
その周辺の寒い海にいるひとたち。

キングペンギンと後ろにいるのはジェンツーペンギン。

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ジェンツー2人組の動きが気になる。

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漫才をしているのか。

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観客はあんまりいないが。

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下に回ったところでちょうど遊泳タイム。
「マグロ状態」というとなにか違う意味に聞こえてしまうが、
ホントにマグロの水槽でも見てるみたいだった。

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次に温帯性(というかむしろ寒さが苦手)のフンボルトペンギンのエリア。
フンボルトは野生種ではかなり数を減らしてしまっていて絶滅危惧種なのだが、
日本には1700羽ほど飼育されていて、これは野生の個体数の1割にもなるそうだ。
どんどん繁殖させてペルーやチリに返せばいい、とも思うのだが、
ワシントン条約で国際流通が禁止されていてそれが出来ない、
というアホな話を聞いたことがある。
まあ逆に病気を持ち込んだりとかいろいろ危惧もあるのだと思うが、
今もそうなのかな?

ちなみに近縁種のケープペンギンは国内での個人飼育が認められていて、
海外からの輸入はもちろんワシントン条約で制限されてるのだが、
国内で繁殖した個体の流通量は多く、前に調べた時は1羽100〜120万だった。
他にも飼育環境とかいろいろ条件はあるのだが、
思ったほどハードルは高くなく、いつか必ず!と思ってるのだ。

ひなも1羽いて子育て中の巣穴を観察できたり、
手に届くような距離にいる。

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のだが好奇心旺盛かつ結構凶暴なので
あまり不用意に手を出すのはお勧めできない。

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イルカが佐々木小次郎でアシカが宮本武蔵だった。

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アオリイカの目をまじまじと観察。

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寝相の良いゴマフアザラシ。

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最後はシロナガスクジラの骨格標本。

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もうずっとずっと昔だけど、下関水族館がどっか丘の上にあって、
さらにその中の一番高いところにクジラの形した建物があって、
その中だったかピロティみたいなとこでこの標本が展示されてるのを見た記憶がある。
あれは小学生かもっと小さかった頃か。

萩旅行-3

朝食のあとちょっと中庭に出て懐かしい建物を撮影。
昔担当した茶室「楓居」。

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ステンレスや木やガラスといった素材そのものを使った箇所は
思った以上に綺麗に保ってるのだが、塗装は汚れも塗膜自体の劣化も酷かった。
やっぱりこういう場所だと5年ごとぐらいに塗り直さないと厳しいんだろうな。


部屋に戻って柿沼さんの仕事をまじまじと観察。

これは前の晩に撮った写真。
襖や障子は高さが2000程度あるので、
プロポーションが貧相にならないように、
幅は4尺ぐらいで構成してある。

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戸のレールは滑りやすいように底に竹の薄板が張ってあったり。

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柱や長押を彫り込んで天井を差し込んでみたり。
この編み天井は左官壁との間も縁無しで納めてるのよ、びっくりだ。

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レールの角とかコンセントとか。

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襖の引手。
最初猫に見えたw。
金物とか、アクセントになるものはこういう愛らしい造形が多い。

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プロポーション良いよね。

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そうそう、柿沼さんも凄いと思うけど、
実はここはホテルお抱えの大工さんがいて、
その人がまたものすごい人だったと記憶してる。
なにしろこの建物はほとんどその人一人で建ててしまったのよね。
結構な高齢だったがまだ仕事されてるのだろうか。

萩旅行-2

  • Day:2013.01.17 03:58
  • Cat:Travel
旧湯川家屋敷に行ったあと、すぐ近くにある「元萩窯」で、
マグカップとかお土産に購入。
ここのは明るい土の色と白っぽい釉に赤い窯変のバランスがいい感じ。

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もう一件、宿の近くの萩焼のお店「雅萩堂」でも
いい感じの色合いのモノがいくつかあったので、
小皿、ぐい飲み、茶碗などいくつかお土産に購入。

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明けて5日は宿をチェックアウトしたら、再度「元萩窯」さんへ。
今度は陶芸体験をしに行きました。
ホントは陶板で焼き魚用の平皿を作れないかなとか思ってたんだけど、
そういう材料は用意されていなかったので、言われるままにロクロを回す。

ぐい飲み(のつもり)。

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もうかなり昔だが、しばらくかじってたこともあって、
それなりに形にはなったんじゃないかと思うが?
まあ半分は窯の人にやってもらったようなものだけど。


そうそう、萩にはそこいら中に名物の夏みかんがたわわに実ってて、
「夏みかん」なのに冬に生ってるんだ〜?とか思って見てたんだけど、
これは秋に生った実を次の夏までそのまま置いておくことで、
甘味が増すということらしい。
この歳にして初めて知った。

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ちなみに正式名称は「夏橙(なつだいだい)」。
初夏に前年に生った実と花が同時についてるから「代々」→「橙」で、
萩では明治に職を失った士族たちが、
食い扶持を得るために栽培を始めたらしい。


昼過ぎに萩を出て、海沿いを走って角島へ。
次第に天気も回復傾向で、角島大橋に着いた頃には、
青空も見えて時々日が射してた。

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さらに海沿いを走って3時半頃、川棚グランドホテルに到着。
以前いた事務所で仕事に関わってた時以来だから、ものすごく久しぶり。
大浴場の「山頭火」なんかはボクが辞めたあとの竣工だから、実際に見るのは初めて。

ただまあ今回の主な目的としては、宿泊する離れの「緑水亭」。
柿沼守利設計の数寄屋建築です。

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以前来てた時は正直そこまでリスペクトしてなかったのだが、
改めて見るとやっぱ凄いねぇ。
夕方でもう暗くなってきてたので、写真を撮るのは明日にして、
とりあえずこの日は河豚食って温泉堪能して寝ました。

萩旅行-1

  • Day:2013.01.16 02:51
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正月明けて4日から6日まで、萩から下関近辺を回ってきました。
最近ものすごく久々に木造の建築を設計してることもあり、
特に参考にするとかそういう意味ではないのだが、
木造の古い建物を見て回るツアーです。

4日、中国地方は雪で山口から先がチェーン規制になってる中、
美祢東ジャンクションから最近出来たらしい小郡萩道路で峠越え。

途中山の中はこんな感じで雪景色でした。

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ただ道路はもうほとんど雪は溶けていて、
思ったよりも全然早く萩に到着。

萩焼のギャラリー併設のカフェでお昼ご飯食べたあと、
みぞれ混じりで寒い中、城下町周辺をウロウロ。

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菊屋家住宅、書院の広間。

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雨戸のコーナー納まりとか。ふむふむ。

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木戸孝允旧宅の縁側。

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他には高杉晋作の生家とか。

それからちょっと川島の方に移動して、旧湯川家屋敷。
家の中に藍場川の水を引き入れたハトバが有名ね。

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ガイドブックにはカタカナで「ハトバ」って書いてあるのだが、
どういう字を書くんだろ?「波止場」?

鯉の泳ぐ藍場川を渡って出入りします。

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間取りは面白いんだけど、今の感覚からすると
どう使ったら良いのかさっぱりわからない。
けど今の木造住宅と違ってプロポーションが綺麗ね。
このぐらいの高さに押さえないとこれは成り立たないのだなぁ。

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こちらは近くの桂太郎旧宅。
こじんまりとした造り。

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宿泊は「北門屋敷」。
値段の割に部屋も料理もちょっと中途半端な感じだったが、
正月価格だからしょうがないのかな?

2013年 明けましておめでとうございます。

皆様、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m


大晦日に釣り納めに行くか元旦に初釣りに行くかで悩んでて
年末から天気予報をチェックしてたんですが、
大晦日が荒れ過ぎっぽかったので、
回復を待って初釣り(初詣ともいう)に行ってきました。

唐津のあたりから伊万里までずっと道路は雪が積もってて、
これは久々に雪の生月かな!?と思ってたら、
現地に着くとそれほど寒くなく、4〜5℃で小雨模様。

海水温が今シーズンは例年よりかなり低いとはいえ、
まだ16℃ちょっとあるので、海からの風はなんとなく生温い。



西磯に降りると初日の出が見れないと思って
まずは「大バエ」に。

でも案の定、曇天で太陽は見えず。
おまけに風が真西に振れてきてて
思いのほかサラシも薄くて苦戦。
アングラーも多かったし粘っても無駄だと判断して撤収。

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次に誰も入ってなさそうだった「オロノクチ」。
ここも撃沈。
ベイトはサラシの中にチラホラ見えてたんだけどな。

ここでは今度水草水槽に入れようと思って石をいくつか拾ってきた。

それから「水垂れ」に移動。
5月に3本ゲットしたのと同じポイント。
カゴ釣りの先行者がいたけどヒラのポイントは手つかずのはずなので、
丹念に探って行くと途中で雨が本降りに。

まあすでに頭から何度も波かぶってるし、
磯歩きで体は温まってるので気にせずやってると、今度は雹に変わる。
大きさは5mmくらいだけど向かい風で顔に当たるとさすがに痛い。

背後では小さな落石もあったりして、釣れないし
なんとなくイヤな雰囲気のまま再奥の「なはぐり洞門」まで来てしまった。
ら、1投目でピックアップ直前に足下でバシャっと!

ちっちゃいけど脂の乗ってそうな良いプロポーション。
56cmでした。
カメラ濡らすのは嫌だったので車まで戻って撮影。

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まあ験を担ぐ性格ではないのだけど、なんとか釣れて良かった。


帰ったら一眠りして下拵え。
まだ成熟途中の卵を持ってて、
手がベタベタになるくらい脂の乗った美味そうな身です。
けど胃の中は3、4cmぐらいのカタクチだけだった。
ベイト少ないのかな〜?

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