やっぱりキャスティング技術が問題
- Day:2015.06.25 18:22
- Cat:Fishing
前回の増水状態だとさすがに遡行が大変だったので、水位が落ち着くのを待って行ってみました。天気も曇り〜霧雨が一日中続く予報だったので、これならチャンスも多いでしょ。
まずは五ヶ所小学校より上流部。
前回入渓したところから、今回は行けるところまで行ってみる。
水位はたぶん平水から5〜10cm上ぐらいの感じかな。

まずは綺麗なヤマメ。

ちょっと気付いたのだが、五ヶ所の集落あたりから上流と下流で魚のコンディションと密度に明らかに違いがある。下で釣れるヤツと比べると若干痩せてるし、胃の中に溜まってる餌も少ないのよね。魚影も薄いし。やっぱり周囲に田んぼがあるエリアとないエリアの違いかなあ。一度水田を巡った水の流れ込みがあるところより下流だと水中の養分量が増えるのかも。石についてる苔の厚さも違う気がするし。
沢登り気分的には上流の方が楽しいけどね。
次はイワナ。
27cmぐらい。食べごろサイズ♪

で、ちょうど5時間かかって祖母山登山口近くの橋で脱渓。
直線距離というか流れの距離としては2.5kmぐらいかな。
歩行距離は5.23km。
ここより上も魚はいそうなのだが、地形図で見る限り簡単な脱渓ルートはなさそうなのよね。谷底から登山道まで100m以上標高差あるし、沢をそのまま引き返すしかない可能性が高い。次回(?)腰を据えて開拓してみたいけど、さすがにちょっと勇気がいる。
第2ラウンドはこれも前回と同じ津留水源地から入渓。
水位が落ち着いてるので前回ほど苦労せず、サクサクと登っていける。
ちょっと大きめの滝つぼで粘ってると、この日最大のアマゴ27cmとか。
紅点がいまいちはっきりしてないけど。

午後も霧や霧雨が続いてて、沢の雰囲気も幻想的。

前回7時間かかったところを今回は4時間で脱渓。
上流に比べると魚は確かに多いけど、思ったほど釣果は伸びず。
1日トータルで15匹ぐらい(小さいのも含めて)。
ポイントにアプローチして1投目が問題なんだよなあ。
もっと練習しなきゃ。